韓国料理レシピ/メニュー紹介

ビビンバ(ピビンパプ)

ビビンバ(ピビンパプ)

具が豊富な混ぜごはん

ハングル
비빔밥
カテゴリー
ご飯類
辛さの目安

ピビンは「混ぜる」、パプは「ごはん」という意味で、直訳すると「混ぜごはん」。ごはんの上に、ごま油と塩で味をつけた野菜や山菜のナムルや牛肉、卵などの具を彩りよくのせた料理です。10種類前後、多いところでは20種類以上の具がのっているビビンバ。定番は豆もやしやほうれんそうのナムル、炒めた牛肉、しいたけなどのきのこ類です。

コチュジャンベースの辛い薬味だれをかけて、ごはんが潰れないように注意しながら、ごはんと具をよくかき混ぜて食べます。

バリエーション

熱した石釜で作る「石焼ビビンバ(トルソッピビンパプ)」、生の牛肉をのせた「ユッケビビンバ」、手長だこをのせた「ナクチビビンバ」、山菜がメインの「サンチェビビンバ」、葉大根のキムチをのせた「ヨルムビビンバ」など、さまざまなバリエーションがあります。

歴史

かつては、しょうゆと塩で味をつけた料理でしたが、現在はコチュジャン(とうがらし味噌)ベースの辛い薬味だれをかけて食べるのが一般的です。