韓国料理レシピ/メニュー紹介

石焼ビビンバ(トルソッピビンパプ)

石焼ビビンバ(トルソッピビンパプ)

熱々で食べる混ぜご飯

ハングル
돌솥비빔밥
カテゴリー
ご飯類
辛さの目安

石焼ビビンバ(トルソッピビンパプ)は、直接火にかけた石釜で、最後まで熱々のまま食べられるビビンバ。ごはんの上の野菜やナムルをよく混ぜて、コチュジャンをベースにした辛いヤンニョム(薬味だれ)と一緒にいただきます。

石釜によってできたおこげもまた絶品。石釜の内側にはごま油が塗られていて、パリパリとした香ばしいおこげを楽しむことができます。

バリエーション

具としては、野菜や山菜のナムル、きゅうり、サンチュなどの生野菜、きのこや牛肉などが一般的。ソウルなどでは10種類ぐらいの具を盛りつけるのが定番ですが、本場・全州の専門店では、20種類以上の具がご飯にのせられることも珍しくありません。

歴史

石焼ビビンバが誕生したのは、約40年ほど前という説があります。発祥の場所としては諸説あるものの、韓国では全州市が本場と言われています。