韓国料理レシピ/メニュー紹介

テグタン(鱈鍋)

テグタン(鱈鍋)

真鱈を使ったピリ辛の鍋料理「テグタン」。ぶつ切りにした鱈のほか、大根、ズッキーニなどたっぷりの野菜と豆腐を入れた具だくさんの鍋。真鱈は冬に多く獲れる魚なので、韓国では冬の季節料理として親しまれています。鱈は助宗鱈でもOK。体の芯から温まる一品です。

 

  • 調理時間:35分下ごしらえ:15分
MEMO
  • レシピでは助宗鱈を使用していますが、本場は真鱈で作ります
  • 春菊はセリで、カナリエキスはダシダ(小さじ1)と塩(少々)で代用可
  • 韓国唐辛子は入れなくてもOK

情報提供:キム・ヨンジョン

材料 (2人分)

  • 1尾(約500g)
  • 絹豆腐120g
  • 大根3cm(50g)
  • ズッキーニ1/2本
  • 長ねぎ10cm
  • 玉ねぎ1/2個(40g)
  • しいたけ1個
  • 舞茸1/3パック
  • 春菊少々
  • 青唐辛子1/2本
  • 韓国唐辛子1/2本
  • 適宜

A:だし汁の材料

  • 1000ml
  • 煮干10~15本
  • 昆布10cm
  • 大根5~6cm(100g)
  • 玉ねぎ1/2個(40g)

B:タデギの材料

  • 粉唐辛子大さじ2
  • しょうゆ大さじ1
  • 大さじ1
  • コチュジャン大さじ1
  • カナリエキス大さじ1
  • おろしにんにく小さじ2
  • おろししょうが小さじ1/2

下ごしらえ

  • 鍋にAのだし汁の材料(大根は3m厚さの半月切り、玉ねぎはざく切り)を入れて煮立たせ、煮立ったら弱火で8分ほど煮て昆布を取り出す。さらに大根がやわらかくなるまで煮てから漉す。

    鍋にAのだし汁の材料(大根は3m厚さの半月切り、玉ねぎはざく切り)を入れて煮立たせ、煮立ったら弱火で8分ほど煮て昆布を取り出す。さらに大根がやわらかくなるまで煮てから漉す。

作り方

  • Bの材料を混ぜ合わせてタデギを作る。鱈は頭と内臓を取り、ぶつ切りにする。

  • 豆腐は一口大に切る。大根は5mm幅の短冊切り、長ねぎと赤・青唐辛子は5mm幅の斜め切り、ズッキーニと玉ねぎは1cm幅の半月切り、しいたけは5mm幅に切る。舞茸はほぐし、春菊は葉を摘む。

    豆腐は一口大に切る。大根は5mm幅の短冊切り、長ねぎと赤・青唐辛子は5mm幅の斜め切り、ズッキーニと玉ねぎは1cm幅の半月切り、しいたけは5mm幅に切る。舞茸はほぐし、春菊は葉を摘む。
  • トゥッペギ(又は土鍋)にだし汁、大根、ズッキーニを入れて強火にかけ、煮立ったら中~弱火にして5分ほど煮る。玉ねぎを加え(1)のタデギを溶かし入れて煮立ったら2~3分煮込み、塩で味を整える。

    トゥッペギ(又は土鍋)にだし汁、大根、ズッキーニを入れて強火にかけ、煮立ったら中~弱火にして5分ほど煮る。玉ねぎを加え(1)のタデギを溶かし入れて煮立ったら2~3分煮込み、塩で味を整える。
  • 鱈と豆腐、しいたけ、舞茸、唐辛子2種を加えて5分ほど煮たら、長ねぎを加えてさらに1分ほど煮る。火を止めて春菊をのせる。

    鱈と豆腐、しいたけ、舞茸、唐辛子2種を加えて5分ほど煮たら、長ねぎを加えてさらに1分ほど煮る。火を止めて春菊をのせる。