トジョク 弘大本店

韓国焼肉といえば、牛カルビに続き、サムギョプサルも今や旅行客に定番のメニュー。最近では、そんなサムギョプサルも様々に進化を遂げ、ワインサムギョプサル、緑茶サムギョプサル、ドラム缶サムギョプサルなど色々と独自の趣向を凝らしたお店が増えてきています。ここトジョクも、そんなちょっと変わった斬新なアイデアのサムギョプサル店です。

名物「カル（刀）サムギョプサル」は、普通のサムギョプサルの3倍はありそうな分厚いお肉に、包丁で縦横に300本以上も切れ目を入れたもの。この切れ目のおかげで、表面はカリカリ、中はジューシーでやわらかいサムギョプサルになります。使用している豚肉は、生後6ヶ月の国産メス豚を2日間熟成させたこだわりのお肉で、提携した精肉店から2日に一度仕入れているため常に新鮮です。

「カルサムギョプサル」は、テーブルで焼いた後、いったん厨房に移動されますが、ご心配なく。分厚いお肉はテーブル席で切るのが大変なため、厨房で切って味付けしてから再びお客さんのもとに現れます。隠し味のハーブの香りが利いていて脂っこくなりがちな豚肉もさっぱりと味わえます。

また、甘辛いコチュジャンだれに漬け込んだ「コチュジャンサムギョプサル」も人気のメニューです。