スンドゥブチゲ(辛さ控えめ)

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スンドゥブチゲ(辛さ控えめ)

日本のおぼろ豆腐のような、押し固める前のやわらかい豆腐「純豆腐(スンドゥブ)」を使った鍋料理。韓国の家庭では、季節を問わず度々食卓にあがる料理です。お子さんと一緒に楽しめるよう、辛さ控えめのレシピ。キムチや粉唐辛子の分量を加減して、お好みの辛さに調整してください。

調理時間:30分
下ごしらえ:1時間
  • エノキダケは、エリンギで代用できます
  • アミの塩辛がない場合は、塩で味を調整してください
レシピ提供:キム・ヨンジョン

材料 (2人分

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  • おぼろ豆腐300g
  • あさり200g
  • 白菜キムチ150g
  • 豚切り落とし肉100g
  • エノキダケ1/2袋
  • 玉ねぎ1/4個
  • 長ねぎ10cm
  • 1個
  • 煮干しと昆布のだし汁600ml
  • アミの塩辛大さじ2
  • こしょう少々

A:キムチと豚肉の下味

  • 粉唐辛子大さじ1
  • しょうゆ大さじ1
  • 大さじ1
  • サラダ油大さじ1
  • コチュジャン小さじ1
  • みりん小さじ1
  • ごま油小さじ1
  • おろしにんにく3かけ分
  • おろししょうが1/2かけ分
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  • あさりは塩水につけて、砂抜きをしておく。

  • 白菜キムチと豚肉は食べやすい大きさに切り、Aで下味を付け10分ほど置く。
  • あさりは良く洗って水気を切る。長ねぎは5mm幅に斜め切り、玉ねぎはざく切り、エノキダケは石づきを落としほぐす。
  • 煮立てただし汁にあさりを入れ、あさりのだしをとる。口が開いたら火を止め、あさりを取り出す。
  • 温めた土鍋に(1)を入れて弱火で5分ほど炒め、(3)のだし汁を加え煮立たせる。
  • (4)に豆腐をスプーンですくって入れ、(2)の野菜ときのこ、アミの塩辛を加えて3分ほど煮る。
  • 最後に(3)で取り出したあさりをのせ、卵を割り入れて完成。

キム・ヨンジョン

韓国・京機道出身  1974年生まれ

東京都在住 二児の母。本場の韓国家庭料理のおいしさを伝えたいと、2010年5月にブログ『韓国家庭料理レシピ“眞味”』をスタート。本格的な韓国料理レシピを、日本で手に入れられる食材を使い、丁寧にわかりやすく紹介。レシピだけでなく、文章の端々から感じられる温かい人柄でファンを増やしています。
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