CNBLUEドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』公開記念舞台挨拶の模様!
開催 | 2014年1月18日 |
---|---|
会場 | 東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ |
登壇 | CNBLUE(ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン)、田容承(ジョン・ヨンスン)監督 |
デビューシングルが10万枚の売上を記録、2013年には韓国のバンドとして初のワールドツアーを敢行。日本のロックフェスにも出演している、実力派バンド“CNBLUE”。彼らにとって初のドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE/NEVERSTOP』の公開を記念しメンバーが2014年初の来日を果たし、1月17日・18日、全8回に渡る舞台挨拶を敢行。18日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行った、7回目の舞台挨拶の模様!
映画を観終わり、興奮冷めやらぬファンの前に姿を見せたメンバーと田容承監督。ファンの大歓声に包まれる中での質疑応答は、全員すべての質問に日本語で答えていた。
今日を迎えての感想と、ご挨拶をお願いします。
ジョンシン:こんにちは。ベースのジョンシンです。どうですか『NEVER STOP』?(ファンの大歓声と拍手を受け)いいでしたか? 僕たちの気持ちが、みなさんにちゃんと伝わったら嬉しいですね。ありがとうございます。
ジョンヒョン:こんばんは、ジョンヒョンです。こんなにたくさんのみなさんが観に来てくれて、ホントにありがとうございます。続けて頑張りますんで応援してください。ありがとうございます!
ヨンファ:こんにちは、ヨンファです。たくさん来てくれて、ありがとうございます。今日は楽しんでください。よろしく!
ミンヒョク:こんにちは、ドラムのミンヒョクです。最初から今までの『NEVER STOP』でしたけど、今からもCNBLUE 、NEVER STOPしますので、ぜひ楽しみにしていてください。ありがとうございます。
田容承監督:監督のジョンと申します。しばらくの間、本当に来る日も来る日もCNBLUEのことを考えて、ほとんど24時間「今日はどうしてるのか?」とか「ヨンファさん、今日ちょっと様子が変だ」とか、「ジョンシン君は本当にご飯が作れるのか?(笑)」とか、「ミンヒョクさん、今日は元気なかったな」とか「ジョンヒョンさんは格闘技やってて怪我したらどうしよう」とか、そういうことばかり考えながら今日を迎えることができましたので、ひじょうにホッとしてます。同時に、この素晴らしいメンバーたちとの仕事は今日が最後になりますので、とても寂しい気持ちでもあります。明日からはファンのみなさんと同じように、いろんな映画館に行って一緒にこの映画を観続けたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
映画の中で一番好きなシーン、そしてちょっと恥ずかしいなと思うシーンは?
ヨンファ:好きなシーンはサマーソニックのとき、プロとして話し合ったときが一番好きなシーンです。恥ずかしいシーンは、オーストラリアで横断歩道を渡るシーンです。これ観て、ちょっと恥ずかしかったんです(笑)。
ジョンヒョン:僕は、一番好きなシーンは最後ですよね。やっぱりエンディングが一番いいと思いますね。ドキュメンタリーですけど、でも映画だからやっぱり最後が一番いいんじゃないかなと思って。映画って、最後にいろんな力が入ってますから、いいと思います(笑)。あと恥ずかしいシーンは、恥ずかしいシーンというか、今日で全部やって8回くらい舞台挨拶あったんですけど、同じことをずっと言ってるのが一番恥ずかしいというか(笑)。結構、毎回来てくれてるファンの方もいらっしゃるんで、恥ずかしいですよね。(質問するほうも段々恥ずかしくなってきちゃいますね)そうですよね。これも、もう2~3回くらい言って、ホントに恥ずかしいですよね(笑)。(もう、このくだりも使えなくなりましたね)もう最後だからいいと思います。(このあともう1回あります)最後は変わってやってみます。ほかので、考えてきますから。
ミンヒョクさん、ジョンシンさんはいかがですか?
ミンヒョク:映画は、全体的にホントにいい映画だと思いますけど。自分のを自分が観て正直、恥ずかしいですから。やっぱりあいだあいだの演奏シーンが、ホントに僕は大好きです。恥ずかしいシーンは、昔に涙を流すことが、ちょっと恥ずかしいですね(笑)。子どものときですから、今は大丈夫です。
ジョンシン:僕が好きなところは、昔に僕たちがストリートライブとかライブハウスでライブやったところに来て、感じているとか……。懐かしいし嬉しいし、いろんな感情がありました。
ヨンファ:そうすか。そうすね。(とジョンシンのマネ)
ジョンシン:そして恥ずかしいシーンは特にないんですけど。
ジョンヒョン:今、恥ずかしいですよね(笑)。
ジョンシン:お料理するシーンがあるんですけど、多分みなさんが僕よりお料理が上手……。
ジョンヒョン:100%です。絶対(笑)。
ジョンシン:そっか(笑)。
監督ならではのご苦労や、印象に残った点を教えてください。
田容承監督:この4人のメンバーというのは、こうやって楽しく話しているときの印象とライブの前後の印象というのは、完全に違ってまして。撮影を始めたころに、彼らのライブの前後の空気感というか彼らだけの時間あるいは領域に、カメラを持ってどうやって踏み込んでいけばいいかというのがひじょうに悩ましく、最初のころは30分とか1時間とかの撮影が終わってもぐったりしてしまうようなことが多々ありました。ただし、その中でもいいライブが終わったあとに、それぞれ素晴らしい一人の若者に戻ったときの彼らの人間性というのがひじょうに温かく、合間合間に声をかけてくれたり挨拶をしてくれたりするときにすごくホッとして、撮影スタッフも頑張ってやれたんじゃないかと思います。
ちゃんと顔合わせをしないまま始まったという話もありましたよね?
田容承監督:ミンヒョクさんに撮影を止められてしまったのですが(笑)、実はそれはメンバーたちが機嫌が悪かったためではなく、この映画の企画がスタートしたときはワールドツアーが目前に迫っていて、一番最初に台湾でスタートしたときは撮影クルーのみが行って私は参加できなかったんです。私が合流したのは次の撮影、ソウルでのライブで、メンバーたちにちゃんと挨拶ができないまま大事な撮影が始まってしまった状況でした。そういった中で「こうやって付き合っていたったら、この映画大丈夫なのかな」ってすごく心配していたのですが、結果的にはメンバー一人ひとりが自分たちの真剣なところを記録していることも理解してくれましたし、結果的には素晴らしい緊張感あふれるシーンになったのではないかと思っています。
みなさんは監督とのファーストコンタクトを覚えていますか?
ジョンヒョン:そうですね、びっくりしましたね。撮影すると聞いてたんですけど、急にいきなり始めちゃって。「え? どうなるんだろう?」って思いましたね。説明もないし、いきなり来て撮ってるから、だからミンヒョクが怒ったかも知れないですね(笑)。
ミンヒョク:怒ってない。ホントに優しくて(笑)。
ジョンヒョン:それが一番、怖いから(笑)。
田容承監督:でも、ミンヒョクさんの言葉はとても丁寧な韓国語で怒ったりしてるので、すごくありがたいなと思いました(笑)。
ヨンファ:優しいな~(笑)。
「劇中では映っていないけど、実はこんなことがあった」という話はありますか?
ヨンファ:監督さんが家に来たとき、皿洗いを誰がするかゲームやったんです。“黒ひげ”というゲームをやったんですけど、メンバーと監督さんとスタッフ全部でやったんですけど、マネージャーさんが(皿洗いを)しましたね(笑)。
田容承監督:メンバー4人が共同生活をしているので、お土産として持って行ったんです。そうしたらヨンファさんが意地悪で(笑)、「監督もスタッフもみんな、ご飯を食べたあとゲームをやって誰かが皿を洗いましょう」ってことでしたよね?
ヨンファ:そうです(笑)。
ミンヒョク:そのときヨンファさんが最初にやって次に僕がやって、次がマネージャーさん(だったの)ですけど、ヨンファさんが「なんか、マネージャーが引っかかる感じがある」って(言って)マネージャーさんがやったんですけど、ホントに黒ひげが(ジェスチャーを交え)バーッて(笑)。
ヨンファ:このイメージのゲームです(笑)。
ジョンヒョンさんは、裏話はありますか?
ジョンヒョン:そういう、「本当はこうだったんです」とか(という話は)あるハズ無かったんですよね。監督さんが24時間、何日かずーっと撮ってるから。普通は映画とかドキュメンタリー撮るんだと聞くと、もっとカッコ良く見えるるように頑張ろうとか思うかも知れないんですけど、ずーっと撮ってるから、やっぱり人間って無理だったんです(笑)。ずーっと撮ってるから仕方なく、全部……そうですね。カッコ良くだけではできなかったんですよね。へんな動きとかやっちゃったり(笑)。(格好つけるのにも限界があるということでしょうか?)そうですよね、無理ですよね(笑)。
では、偽りのない姿をご覧いただいたということですか?
ジョンヒョン:そですね。だからもっといいと思うんですけど、やっぱり監督さんは怖かったんですよね(笑)。昨日も最後に挨拶するときに寂しいって思って、みんな「頑張ってくれてありがとうございます」とか言ったんですけど、監督さんが「もう一回、次撮ろう」って言われて、「いや、ちょっとそれは」って言ったんですけど(笑)。ホントはこの次に機会があったらもう一回やってみたいですね。
田容承監督:ありがとうございます!
ミンヒョクさんは、いかがですか?
ミンヒョク:僕たちがオーストラリアにワールドツアーのために行ったんですけど、そのとき4人で一緒にビールを飲むシーンがあります。全部撮影が終わって「ホントに4人でビールを飲むか?」と話しましたけど、そのとき隣の外国人が写真撮りたくて……、しょっぱい人です。
メンバー:しょっぱい!? しょっぱい人ってどういう人ですか? ちょっとしょっぱい!ってか(爆笑)?
ミンヒョク:酔っ払ってる人(笑)。
ジョンヒョン:しょっぱい人ってどういう人ですか? すごいですね(笑)。
ミンヒョク:前、ずっとジョンシンの味噌汁がしょっぱくて(笑)。
メンバー:それがショックになって、なるほど(笑)。しょっぱい人、面白いですね(笑)。
ミンヒョク:酔っ払ってる人が、僕たちと一緒に写真撮りたくて。酔っ払って怖かったですけど、監督さんがもっと怖くて止めてくれました。今考えれば、あの人はファンじゃなくて、撮影中でしたから有名人みたいですから写真を欲しかったんじゃないかなと思います。
ジョンヒョン:ただ「何者だろう?」と思って写真撮ろうって思ったかもしれないんですけど、しょっぱい人だったんですよね(笑)。(ミンヒョクに向かって)ごめんね。
ミンヒョク:ホントに、2014年の一番恥ずかしいことじゃないかなと思います(笑)。
ジョンシンさんは、撮影の裏話などありますか?
ジョンシン:しょっぱい話が強くて、プレッシャーありますね(笑)。実は、僕は特にないんですけど……。監督さんが、僕がドラマ撮影中でしたから馬に乗るシーンを撮りたいと話したんですけど、それが撮らなくてちょっと残念でしたね。
田容承監督:ジョンシンさんは初めて時代劇に出て、ドラマの中で女性主人公を馬に乗せて走ったり、ある意味ちょっと危険じゃないかなと思うようなシーンにもチャレンジしていましたので、それをぜひ撮りたかったのですが、天気の状況などで撮れずひじょうに残念でした。
また第二作、第三作で機会があったら。
ジョンシン:はい。『The Story of CNBLUE』、またCNBLUEでいきましょう(笑)。
質疑応答後はメンバーが客席のセンターに立ち、ファンが掲げた“特製BLUEパネル”に囲まれてのフォトセッション。間近に来たメンバーに、ファンは大興奮! 劇場に黄色い悲鳴が響き渡った。最後は駆けつけたファンに、「今日、来てくれてありがとうございます。明後日、アメリカのニューヨーク、L.A. andメキシコ、ペルーandチリ行きます。帰ってもうすぐ韓国でアルバム、リリースします。ホントにホントにホンマにいい曲ですから、応援よろしくお願いします。そして今からの活動も楽しみにしてください。ありがとうございます」とヨンファがメッセージを贈り、再びファンの大歓声を受けながら退場した。
◆『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』2014年1月17日(金)より全国上映中!
出演:CNBLUE/ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン
監督:田容承
配給:東宝映像事業部
コピーライト:©2013「NEVER STOP」製作委員会
公式HP:cnblue-movie.jp Twitter:@cnblue_movie Facebook:facebook.com/cnbluemovie
『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』作品紹介
◆CNBLUEワールドツアー継続決定! ニューヨーク、ロサンゼルス、メキシコ、チリ
イ・ジョンヒョン主演、5urpriseカン・テオ&ユイル出演のファ…
イ・ジョンシン(CNBLUE)、ユン・ウネ、ナム・テヒョンほか有名…
医療不足の島を“病院船”で廻る医師たちの成長と恋を描くメディ…
偶然集まった旅行者と添乗員のときめくラブストーリー
2018/03/30 | イ・ジョンシン(CNBLUE)来日!主演ドラマ上映会&TALKイベント5月東京・大阪にて開催! |
---|---|
2016/06/08 | CNBLUEイ・ジョンヒョン、日本ソロ・デビュー!『SPARKLING NIGHT』7/27発売! |
2016/05/18 | チソン『タンタラ』、キム・ボム『ミセスコップ2』KNTVにて7月日本初放送! |
2016/04/14 | アジアドラマチックTV 6月は「愛するウンドン」「紳士の品格」など放送! |
2016/04/06 | CNBLUE、韓国6thミニ・アルバム「Blueming」2バージョンリリース! |
ハングル歌詞を読むときや、字幕の意味を知りたいときにも便利!
よく使う単語やフレーズを読み方付きで紹介。ファンミで使えるフレーズも。
ファンミやコンサートなど、韓流スター出演イベントのスケジュールとチケット案内。
韓国俳優やK-POPスターの画像多数!ファンミや記者会見を詳細にレポート。