ドラマ「紳士の品格」出演者インタビュー チャン・ドンゴン編

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「紳士の品格」キム・ドジン役チャン・ドンゴンのオフィシャルインタビュー!
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まずは「紳士の品格」に出演を決めたきっかけを教えてください。

最近、私が出演してきた映画は悲劇的なものが多く、観客の方々が胸を痛めながら劇場を後にするような作品がほとんどでした。私自身も楽しく撮影できて、みなさんにも楽しくご覧いただける作品をやりたいと思っていたとき、ちょうどこのドラマとめぐり合いました。「紳士の品格」は40代のラブストーリーですが、マジメ過ぎず、明るく描かれているところが私の希望と合ったのでこの作品を選びました。

12年ぶりのドラマ出演が大きく話題になりましたが、ラブコメディに挑戦するうえでプレッシャーなどはありませんでしたか?

12年ぶりにドラマに出演することになり、俳優の立場としては映画もドラマも演技をするという点では同じですが、現場での呼吸や流れ、テンポなどは映画よりもドラマのほうがずっと速いので、撮影の序盤はそういった点で少し苦労しました。

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キム・ドジンというキャラクターの魅力についてお聞かせ下さい。

とてもストレートな性格で、相手の気分や感情への配慮がありません。自分の思ったことをズバズバと言うタイプですね。相手の短所も無遠慮に指摘します(笑)。かなり正直ではありますが、配慮がないという……一言でいうと“ムカつく奴”ですよね(笑)。こういうキャラクターの魅力は、ごまかしたり嘘をついたりしない正直さだと思います。かなり好き嫌いが分かれるキャラクターだと考えました。そこで僕としては、キャラクターの独特な魅力を生かすためにコミカルなシーンをより大げさに演じたり、不器用でちょっと抜けた部分もたくさん見せたりして、視聴者に愛されるように努力しました。

ドジンに共感できたところ 逆に感情移入が難しかった点などは?

感情表現の違いがあったと思います。ドジンはストレートですよね。私自身はああいう表現に慣れていません(笑)。特にイスと一緒にいるときに愛情表現をしたり、気持ちをストレートに伝えたりするようなところは感情移入が難しかったです。ふだんの自分にはない部分なので、最初はとても苦労しましたが、演じているうちにおもしろくなってきて(笑)。しだいに楽しみながら演じるようになりましたね。

チャン・ドンゴンさんの性格とはかなり違いますか?

はい、だいぶ違うと思います(笑)。アハハハハハ!

では、実際はどんな性格ですか?

感情表現が下手なほうです。ほら、韓国の男は「言わなくても分かるだろ?」という感じでしょう? このドラマから学んだのは「女性には言葉で言わないと伝わらない」ということです(笑)。ドラマを通してそんなことを学びました。

演じるのが照れくさかったり、抵抗を感じたりしたシーンはありますか?

かなり多かったです。特に愛情表現やスキンシップのシーン。それから後半のハンドクリームを塗ってあげるシーンなどは、「うわぁ。ふだんの自分じゃできないな……」と(笑)。演じてみると、おもしろさもありました。演じながらムズムズしたりもして。

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過去の出演作である『ファイナル・ジャンプ』のパロディや、アップル社のスティーブ・ジョブスのように変装したりとオープニングが視聴者の間で人気を呼びました。映画『友へ チング』のキム・グァンギュさんが登場したりもしましたが、久々の共演はいかがでしたか?

当時と少しも変わっていませんでした。私はあの頃よりだいぶ老けたのに、キム・グァンギュさんは当時は年齢より上に見えて、今はむしろ実年齢よりお若く見えるようです(笑)。まったくお変わりなくて驚きましたし、久々に映画を撮影したときのことを思い出しました。とてもおもしろかったです。おそらく視聴者の方々にも楽しんでいただけたのではないかと思います。

撮影中、特に苦労したシーンはどんなところでしたか?

アクションや戦争映画などの作品が続いていたので、それらに比べると体力的なつらさは少なかったです。先ほども少しお話ししましたが、ドラマの撮影は時間との戦いなので、体力面だけでなく精神的な苦労もあります。そうした呼吸とテンポについていくのが大変でした。

特別に気に入っているシーンやセリフは?

「キム・ドジン語録」というものが生まれるぐらい(笑)、キム・ドジンの台詞にはおもしろいものや印象的なものが多かったと思います。私が気に入っているのは、最初にイスに靴を贈って気持ちを伝えたときの台詞――「オレのところに来るときに履いておいで。晴れた日に。かわいく」。クサい台詞ですが、深い意味が込められていてよかったと思います

「~ということで」と言うドジンの口癖が人気を呼びましたが、この台詞が流行語になりそうだと言う予感はありましたか?

「ということで」という言葉を使って脚本家のキム・ウンスクさんが台本を書いたのですが、実生活でこういう言い回しを使う人もいますよね? 台本読みで最初に集まったとき、監督がこの言葉を使っていました。それで「監督の口癖を取り入れたんだな」と気づいたのですが、1~2シーン撮った頃から 現場のスタッフたちまで「~ということで」を使い始めたんです(笑)。それで、当時から「ドラマの放送が始まったら流行語になりそうだな」と思っていました。

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ドラマの人気を実感したのはどんなときでしたか?

ドラマの撮影は移動も多く、人の多い場所でも行われます。「紳士の品格」の場合は異例なことですが、最も人通りの多い江南駅のド真ん中で走るシーンを撮ったりもしました。ドラマが始まる前の撮影と、放送が始まってからの撮影では市民の反応が違います。ドラマ撮影はみなさんにご迷惑をかけるものですが、あたたかく受け入れていただけましたし、撮影現場に集まる人もどんどん増えました。声援もたくさん聞こえるようになったので、そういうときに人気を実感しました。

イ・ジョンヒョンさんとの印象的なエピソードがあれば教えて下さい。

イ・ジョンヒョンさんは私が俳優になって以来、初めての息子役なんです。しかも実生活でも子どもが生まれたばかりなので、特別な縁を感じました。彼は演技は初めてでしたし、今後も学ぶべきことは多いとは思いますが、現場での姿にとても好感が持てました。すごく誠実ですし。私とは年齢差も大きいので、近寄りがたい部分もあるかと思い、気をラクにしてあげようと「1週間に1回、オレの携帯にメールしろ。返事が返って来なくても」と宿題を出したんですが、今でもずっとやり取りをしています(笑)。そんなふうにお互い打ち解けて、今もいい関係を維持しています。

デビュー20周年を迎えて、特別に抱くようになった目標や夢などはありますか?

20年経ったことが自分でも信じられないほど、時間が早く流れました。振り返る余裕もなく、前だけ見て駆け抜けてきました。また初心に帰った気分です。「紳士の品格」がそのきっかけにもなりました。これから表現していきたいことも増えました。今後どれぐらいの間、俳優生活が続いていくかわかりませんが、私自身も今後のチャン・ドンゴンという俳優の歩みが楽しみです。不必要な心の重荷がなくなった感じで、20周年を迎えて、むしろ新鮮な気持ちになっています。

これからもドラマにご出演されるお気持ちはあるのでしょうか?

はい。ドラマのよさ、俳優としての魅力やおもしろさを久々のドラマ出演で改めて感じることができました。視聴者と一緒に作品を作っていくという作業は魅力的だと思います。今後もいい作品、いいドラマがあればいつでも出演したいと思っています。

予定されている今後の活動は?

まだありません。少し休みたいと思っています。

「紳士の品格」の見どころとメッセージをお願いします。

「紳士の品格」は女性がご覧になると、それぞれの理想のタイプの男性に出会うことができるという、おもしろさがあると思います。男性にとっては、しばらく忘れていた男同士の友情を思い出すことのできる愉快で明るいドラマです。どうぞ愛していただき、多くの方に応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございます。

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◆ドラマ「紳士の品格」オフィシャルインタビュー
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◆紳士の品格《完全版》DVD-BOX1
発売日:4月2日 ※レンタル同時リリース
※DVD-BOX2は4月17日発売
※撮影舞台裏メイキング映像やインタビューほか特典映像+初回封入特典付
発売元:ポニーキャニオン
価 格:19,950円(税込)
公式サイト:www.shinshi.jp(予告編あり)
Licensed by CJ E&M CORPORATION (C) Hwa & Dam Pictures, All Rights Reserved.
「紳士の品格」DVD詳細情報はこちら

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