済州島の気候/交通

済州島(チェジュド)は、朝鮮半島の西南端にある韓国で最大の島。約120~70万年前に溶岩が噴出してできた火山島で、大阪府と同じくらいの面積の楕円形の島です。韓国最大のリゾート地でもあり、特に夏場は韓国内外から訪れた大勢の観光客でにぎわいを見せます。

島の中心には、標高1950メートルの漢拏山(ハンラサン)がそびえ、周囲にある寄生火山が美しい景色を作り出しています。済州島では、この漢拏山をはじめ、いくつかの地域が世界自然遺産に登録されていて、その美しい景観は世界的に知られています。済州島は韓流ドラマや映画のロケ地としても有名で、それらを目的に訪れる観光客も少なくありません。また、済州島を訪れたら、あわびなどの海産物や済州島黒豚など、ほかでは味わえない済州島グルメも、ぜひ楽しみたいものです。

済州島へは?

済州島へは、東京(成田国際空港)、名古屋(中部国際空港)、大阪(関西国際空港)、福岡(福岡空港)の各地から直行便が出ています。所要時間は、東京からは約2時間20分、名古屋、大阪からはそれぞれ約1時間30分、福岡からは約1時間です。

韓国内では、ソウルや釜山などの都市から済州島への航空便があり、所要時間はソウルからは約65分、釜山からは約55分となっています。また、仁川、釜山、木浦などの都市から出ているフェリーを利用することもできます。所要時間は仁川から約13時間、釜山からは約11時間30分、木浦からは約5時間となっています。

済州島の気候

亜熱帯に属する済州島は、韓国の中では寒暖差がもっとも少ない穏やかな気候となっています。リゾート地として多くの観光客が訪れる夏には、海水浴やさまざまなマリンスポーツが楽しめます。冬も比較的暖かく、最低気温が0度以下になるのは年に数日ほどしかありません。

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済州島の交通

【地下鉄】

済州島に地下鉄はありません。

【タクシー】

済州島のタクシーには、一般タクシーと模範タクシーがあり、基本料金は、それぞれ最初の2kmまで、一般タクシーが2200ウォン、模範タクシーが3300ウォンとなっています。

ただ、島の中ではタクシーを捕まえることができる場所が限られてしまうため、複数の観光スポットを訪れる場合はタクシーをチャーターするのがおすすめ。タクシーの車種や業者によってかなりの幅がありますが、料金は半日約6万ウォン、1日で約8万ウォン程度を目安と考えればいいでしょう(2010年4月現在)。

【バス】

市内、市街を運行するバスがありますが、難易度が高いため、初心者や観光に利用する際にはあまりおすすめできません。